今年はエネルギー価格高騰、円安の影響もあって電気料金が上がっていることは以前、記事にしました。
その後も電気料金は下がる気配がなく、我が家で使用している楽天でんきは料金プランの変更を発表しました。
【重要】「楽天でんき」電気需給約款(低圧)および料金表改定のお知らせ(燃料費調整から市場価格調整への変更)
価格変動型というプランになることで月当たりの値上げ額が5,000円以上となる見込みのため電力会社の切替を行いました。
切替先は東京電力エナジーパートナーの従量電灯B(40A)にしました。
切替先の理由は燃料費調整額に上限(1kW=5.13円)が設定されている点です。
電気料金というのは
基本料金+従量料金±燃料費調整額+発電促進賦課金の合計になっています。
昨今の値上げの原因は世界情勢の影響でエネルギー価格が高騰しており燃料費調整額という部分が値上がりしているためです。
現在、燃料費調整額は上限の5.13円を突破しており、上限を撤廃している電力会社は1kW=5.13円以上の費用を消費者に負担してもらっています。
楽天でんきはこの燃料費調整額部分の上限をすでに撤廃しており、さらに市場連動型にすることを発表しているので更なる値上げの可能性が高いです。
そのため、遅ればせながら今回、電力会社の切替を行うことに決めました。
具体的な手続きについては次の記事で共有しようと思います。
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