強欲の銀行カードローンという本を読みました。
毎日、テレビやYouTubeで流れる銀行カードローンのCM、有名な俳優がCMに登場しています。カードローンのビジネス主体も三菱や三井系のメガバンクで一昔前のサラ金よりクリーンなイメージを持ちがちですが実態は全くそんなことはありません。
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私自身カードローンを使用したことはありませんでしたがカードローンに関しては総量規制と言って年収の1/3以上は借金ができないようなルールがあるようです。
過去、サラ金から借金をし過ぎて自殺者増え社会問題になってできた規制のようです。ただしこの総量規制、消費者金融系のサラ金業者には適用されるのですが銀行系のカードローンであればこの規制は多適用外になるということです。
正直、実態は同じ借金であるにもかかわらず、一方は規制対象、一方は対象外という法整備もおかしいと思いますが色々な業界内の思惑があるのでしょう。
個人の資産を守るためには単純にこのカードローンは絶対に使用してはいけません。キャッシング、カードローン、クレジットなど様々な呼び名がありますがこれらはすべて「借金」です。加えて借入金利が15%相当にもなる「悪魔の契約」です。一度借りてしまえば5年以内に借入金額の2倍以上の金額を返済しなければいけません。
こういった恐ろしいサービスを使ってしまっては自分の時間、人生を貸す側の企業や人間に搾取されることになってしまいます。
頻繁に流されるCMなどに惑わされず利用はしないように気を付けましょう。
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