確定申告還付金通知が来ました

税金

今年の2月21日に確定申告した医療費控除の還付金の通知書が届きました。

金額自体は1,300円ほどで大した金額ではありませんでしたが問題なく手続きを完了したことを確認できて一安心です。

今回、勉強になった点をまとめてみようと思います。

①申請から手続完了通知まで約2か月かかる

今回初めて確定申告手続きをしたのですが申請を2/21に行って通知書が来たのが4/15だったので手続きに約2か月かかることが分かりました。申請後、1か月以上音沙汰がなかったため税務署に問い合わせをしてしまいました。税務署からの回答はまだ手続中ということで明確な回答は得られませんでしたが、大体、2か月かかることが予めわかっていれば今後はそんなに心配せずに待っていられると感じました。

②確定申告にはマイナンバー(個人番号)が明記された資料が必要

確定申告書類を提出する際はマイナンバー(個人番号)が明記された資料の提出も必要です。私の場合、マイナンバーが記載された住民票のコピーを提出しましたが発行費用が200円かかりました。この場合一番良いのはマイナンバーカードを作成しておきそのコピーを提出するという方法だと感じました。マイナンバーカードを一度作成してしまえば毎年の確定申告でマイナンバーカードのコピーを提出するだけで良いため住民票の取得が不要なため取得のための時間と費用を節約することができます。毎年確定申告を行う予定の方はマイナンバーカードを作成することも1つの選択肢だと思いました。

③確定申告書類には医療費の領収書の添付は不要、ただし保管する必要はあり

これも実際に手続きをして発見したことですが確定申告書類にはその書類を作成する根拠となった医療費の領収書の添付は不要でした。医療費控除の申請では実際にかかった医療費以外に自宅から医療機関に行くために発生した交通費も控除の対象として含めることができます。バス代などであれば領収書が発行されませんがこの費用についても自分でメモしておき、確定申告の時期になったらこの費用も控除対象にして申告することを忘れないようにしましょう。

ただし注意が必要なのは医療費の領収書は提出資料にはなってはいませんが自宅で5年間保管する必要があります。まれに税務署から対象の領収書の提出を求められる場合があり、依頼があれば提出する必要があるため確定申告が完了し、還付金通知が来たとしても廃棄せず5年間は保管するようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました