選択肢を増やす生き方

年功序列、終身雇用だった日本企業もグローバルな競争にさらされ、この制度を維持することが困難になってきています。

これからは一つの企業に頼らず、収入を得られる手段を増やし、リスク分散するという人生の選択肢を増やす生き方が重要となってきます。

私は08年に社会人になりました。私の親は典型的な日本のサラリーマンで一つの会社を定年まで勤めあげました。そういう姿を見ていたこともあり、当時の私は親と同じように一つの会社に勤め続けるのだと考えていました。

今、社会人になって10年以上経過しましたがこのような考え方はかなり時代遅れになってきており

会社が従業員の雇用を維持するという考えが、かなり弱くなってきています。

このことに気づかず、事前に準備しておかなければ、いざ、企業がリストラをするとなったときに慌てふためいてしまいます。

このような事態を常に想定して、あらかじめ選択肢を用意しておくことが今後の人生でかなり重要なことになってきます。