最近はバタバタしており更新頻度が遅くなってきています。
相変わらずサラリーマン生活を送っていますがアラフォーになると自分より年齢の低い管理職も増えて来ました。
入社当初は管理職が一つの目標でしたが色々と自分自身の考え方も変わってきており最近は管理職になること自体あまりこだわらなくなってきました。
理由を考えましたが以下の点が要因だと考えています。
①終身雇用制度の終わり
②人間関係の難しさ
③年収
①終身雇用制度の終わり
一つ目はの要因は終身雇用制度の終わりです。大企業でも一社員を定年まで雇用することを前提としていません。そのため今いる企業にずっと在籍できる保証はなく、いつリストラや出向させれるか分からない時代になっています。そのような環境では今いる企業で通用するスキルではなく他社に移った時にでも通用するスキルが重要になります。英語やITスキルなど汎用性の高いスキル保有が他の環境に移ったとしても年収を下がらないようにする重要な要因になると思います。
②人間関係の難しさ
私は昭和世代で上下関係が比較的厳しい学生生活をおくりました。ですので入社当時の上司である管理職の指示は絶対でしたし、歯向かったりすることなど考えたこともありませんでした。しかし時代は変わり現在では上司が部下を指導する際にもパワハラにならないように細心の注意を払ってコミュニケーションを取る必要があります。私自身も上司と会話する機会がありますが注意を払ってコミュニケーションを取っていると感じることが多々あります。昔のように終業後に飲みに行くこともほとんどなくなりました。このような状況で上司と部下の人間関係を深めることが難しくなってきています。個人的には職場関係者との頻繁な飲み会は時間とお金のムダと感じているのでこのような状況は歓迎です。
③年収
管理職になることにこだわらなくなった最大の要因がこれだと思います。管理職になっても額面ベースでも年収は2倍になりません。税金を差し引くと担当との年収差は縮まります。管理職は残業代が出ない為、場合によっては担当の年収の方が高くなる場合もあります。にもかかわらず管理職になると部下の管理や上司への報告など責任は重くなります。正直言って管理職はコスパが悪いと感じるようになりました。今後は管理職を目指して頑張るよりも副業をして本業プラスアルファの収入源を確保した方が良いと私個人としては思っています。
皆さんはどう考えられるでしょうか。。。
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