お金はあるだけあったほうが良いですね。多くの人がお金持ちになりたいと考えていると思います。ただ実際にはお金持ちになるために具体的な行動をとっている人は少ないと思います。お金持ちにはなりたいが実際に行動する人は少ない、私はこの理由の一つにお金に対するイメージが大きく影響しているのではと考えています。ある調査では小学生に「お金」のイメージを聞いたところ8割以上が否定的なイメージだったとのことです。具体的には欲張り、ケチ、わがままなどが上がったそうです。これは恐らく彼らが幼いころからお話ででてくる悪者のイメージが大きく影響していると思います。多くのお話で悪者は最初はよい生活をできていたが最終的には懲らしめられるという結末が待っています。その悪者は金持ちであるケースが多いです。
ただ冷静に考えると「お金」それ自体と悪者とは別々のものであって「お金」それ自体に良い、悪いということはありません。お金があれば生活を豊かにしてくれますし。将来への安心感が得られるなどプラスの面もあります。重要なのはお金をどう使うかであってお金それ自体がネガティブなものではないということです。
お金持ちになりたいが具体的にお金持ちなるために行動してないひとはお金に対するネガティブなイメージを持っており、「汚いお金をたくさん持っていても仕方ない」と考えているケースが少なくありません。まずお金持ちになりたいのであればお金、金を儲けることに対してのネガティブなイメージは捨てることです。
お金があれば必ずしも幸せとは限りませんが幸せを感じるためにはお金は多くの人にとって必要不可欠なものです。お金に対するネガティブなイメージを捨てることがお金持ちになる第一歩です。
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